【写真比較あり】かなやブラシ 馬毛購入レビュー!老舗ブラシ専門店の良さとは。

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靴磨きブラシ
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こんにちは!

選手権も終わり、色々と落ち着きました。

ここいらで旅行にいっちょ行きたいものです。

ということで。

今日は『かなやブラシ』の馬毛ブラシを購入したのでレビューしていきたいと思います。

というのも以前、かなやブラシの山羊毛ブラシを購入しました。

そのブラシが持ちやすくて使いやすかったんです...!

なにより かなやブラシに統一したかったので(笑)

馬毛もかなやをチョイス!

ということなので以前持っていたブラシと比較もしていきます。

これからブラシを購入検討している方の参考になれば!

それでは参りましょう〜!

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01|かなやブラシとは

まずはブラシ専門店の老舗であるかなや刷毛のことを知ってもらいましょう!

僕は数あるブラシ専門店からかなや刷毛を選びました。

ぜひ知ってもらって良さを共有したいです。

▪かなや刷毛 概要

今回は靴磨きで使用する馬毛ブラシを紹介します。

が、かなやブラシはそもそもブラシ専門店です。

なので靴以外のブラシを豊富に取り扱っているんです!

主に取り扱っているのは以下の通り。

かなやブラシ 取り扱い一覧

・歯ブラシ
・ヘアーブラシ
・ボディーブラシ
・フェイスブラシ
・メイクブラシ
・髭ブラシ
・帽子ブラシ
・服ブラシ  etc…

ここではごく一部をあげましたが、もっとたくさんあります(笑)

そして

・ノベルティブラシ
・オリジナルブラシ
・アイデアブラシ などなど

『一本からでも制作します』

とのことなので大会やイベントなどでも依頼ができそうですね!

▪大正からの老舗

ここまで種類豊富な『かなやブラシ』

それもそのはず。

大正4年3月(1914年)創業とのことです〜〜!

超超老舗です...!

東京市浅草区聖天町51番地に「大内刷毛店」として創業されたんです。

かなや刷毛のコンセプトは

『堅実低価

まさしく現代まで継がれていますね。

コスパも良くて質もいい。

老舗なだけあるんですねっ!

02|かなやの馬毛ブラシ

僕オススメのかなやブラシを知ってもらうにはまずは基本的な情報から。

ディテールも紹介するのでしっかりと見ていってくださいなっ!

▪基本情報

商品情報TKB-110 一般用 手植え 馬毛ゴマ
毛材質馬毛
硬さミディアム
全長136mm
54mm
全高さ56mm
毛丈38mm
材質天然木
引き線ナイロン・塗装なし
値段6,325円(税込)
2022年12月時点

この価格帯なので手植えブラシの中でも高コスパなのでは?!

ほうきのように使えるしなやかさ。

そして握りやすい持ち手。

塗装もしていないので、滑りにくいもの良い点。

▪馬毛ブラシ ディテール

せっかくなので細かなディテールをどうぞ!

釘と無垢材の相性バツグンですね〜!

毛足が長いので使いやすいんです!

そしてかなやブラシの箱は和紙のような質感でおしゃれ(笑)

『和』を感じさせる箱です。

持ち手のロゴもシンプルでいいですよね。

▪良い点

個人的に思う良い点3つ。

・小判型で持ちやすい
・高コスパ
・シンプルなデザインが好み

まず1つ目は小判型で持ちやすいです。

靴磨きブラシってほとんどが

『小判型』『角型』

なんですね。

僕としては小判型のほうが手にフィットしてくれてしっかり動かせるんです。

曲線がある方が指に合うというか...!
(伝わりますかね!)

なので個人的には『小判型』をオススメします!

2つ目は高コスパです。

かなやブラシのコンセプトは“堅実低価”

まさしく手植えでこのお値段でこの質。

十分にコスパは良いと思います。

あくまでも『手植えブラシ』で、ってことですよ...!

お値段は6,235円なので決して安いってわけではないです。

でも馬毛って使用頻度が多いので、手植えを愛用してみるのがいいかも。

豚毛ブラシのように色分けもしなくていいですし!

3つ目はシンプルなデザインなのがいいですね。

まあでもこれは僕の好みです(笑)

ブランドロゴが英語でシンプルが良くて。

漢字で刻印されているブランドもあるんですが、これは好き好きによりますね。

持ちやすくて、コスパよくて、デザインがいいなら『かなやブラシ』一択です!

▪悪い点

これといって特にないです(笑)

ほんとに。

なにかあるとすれば、「角型がいい!」って方には残念かも。

コスパよし!デザインよし!

でも小判型しかないのかあ...ってなるかも。

でもこれは悪い点ってわけではないので、あくまでも思いつくなら...です。

もっと歴史あるブランドがいい!って方はそれでいいと思います!

他にも手植えブラシのブランドはたくさんあります。

ただやっぱり手に持って見て買うのがいいかなと!

持ちやすさがブランドによって全然違うので。

僕は岡山の東急ハンズで実物も見れたので買いやすかったですっ!

03|他ブランドとの比較

せっかくなので他ブランドと比較してみましょう!

今回比較するのは『コロニル』の馬毛ブラシ。

まずはサイズ感など比較です!

▪商品情報 比較

かなやブラシコロニル
商品情報TKB-110 一般用 手植え 馬毛ゴマ馬毛ブラシ
毛材質馬毛馬毛
全長136mm170mm
54mm54mm
全高さ56mm45mm
毛丈38mm27mm
材質天然木ラバーウッド
原産国日本製台湾製
値段6,325円(税込)2,420円(税込)
2022年12月時点

▪ディテール 比較

横から見ると分かりやすいですね!

毛足の長さは圧倒的にかなやの方が長いです。

ここは馬毛としてはやはり長い方が使いやすいかなと。

そして持ち手の形と長さ

コロニルは湾曲していて長めの持ち手が特徴的。

それに対してかなやは短く真っ直ぐ。

どちらも持ち手にくぼみはあるので持ちやすいですよ!

上からのディテールも!

これは単純にデザインですね!

好みの問題ですが、やはりかなやブラシの方が僕は好き。

ロゴと釘の感じと。

こればっかりは好みです(笑)

革靴が高騰してますが、ブラシも同様に高騰しているようです…

ここ半年ほどで1,000円くらい値上げしてます…

早く買ってよかったと思うのと同時に追加で買うなら今しか!とも。

ぜひお早いうちに手植えをどうぞ!

04|まとめ

前回の山羊毛ブラシに続き、馬毛も紹介しました。

機械植えのブラシもいいですが、やはり手植えには敵わない様子...

特に馬毛ブラシは色分けする必要もないので、手植えブラシを選んでも良いのかなと!

個人的にはかなやブラシ押しです(笑)

しっかり他ブランドと比較して購入した分、愛着も湧くはず!笑

なので皆さんもしっかり調べてブラシ沼にハマりましょう〜〜!

ということでかなやブラシの馬毛を紹介させていただきました。

それでは今日はこの辺で!

“Good shoes will take you to a nice place”
〜素敵な靴は、あなたを素敵な場所へと連れて行ってくれる〜

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