本場旅がくれたこと、そして【自分軸】を持った選択。

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岡山革靴コラム
この記事は約9分で読めます。

こんにちは\(^o^)/

第2回岡山革靴サークルに向けて段々と近づいてきて心が待ち遠しい限りです...!

早くその日を迎えたいなあと。

そんな中、もう一つの待ちに待った記事を!

(待っててほしいと願うばかり。笑)

そ!れ!は!

『岡山革靴コラム』の第4段ですっ!!

ということで第3段から約3ヶ月。

こうして第4段をお届けすることになりました!

チラホラと次なる第4段を望んでくださる声が聞こえてきていたので心の中で静かに喜んでいました。

今回、お届けするのは『深見くん』の革靴エピソードです。

深見くんとはtheaterにて、繋がりが出来たんです。

年齢も僕と同じ、そして革靴好きとあってすごい興味津々でした。

少しだけ革靴とのエピソードを聞いていたものの、今回ほど詳しく聞いてはいなかったので!

僕としてもずっと前から聞きたかったのです\(^o^)/

ファッション、革靴好きな深見くん。

そんな彼の革靴エピソード。

存分に聞くことが出来たので!

ぜひとも皆さんにもお届けしたくて!

ウズウズしていました(笑)

ではでは。

内容に参りまーーーっっっしょい!

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彼のベストシューズ

まずは深見くん’s ベストシューズを紹介しましょう!

ブランド:Church's(チャーチ)
モデル:CHETWYND(チェットウィンド)

チャーチといえば靴好きで知らない人はいないほどの名門

1837年本場イギリスのノーザンプトンで創業され今年で184年目

そしてこのチェットウィンドは、名だたる人たちの愛用靴でもあったそうな。

「安い靴は不経済だからね」という名言を残した英元首相のトニー・ブレア。

そしてジェームズ・ボンドなどなど。

それだけ歴史あるモデルなんですね!

深見くんいわく好きな革靴ブランド1位はチャーチとのこと。

しかもこれ、パリの古着屋に行ったときに購入してるんですよっ!

その時の旅の思い出がたーーーっくさん詰まった一足なのです。

写真からも伝わってくるようにたくさん履き込まれているのが伝わります。

旧チャーチなのかな?と思いつつ。

古すぎて年代不詳らしいので、詳しい方、分かれば教えてください(笑)

数所有する革靴の中でもチャーチのチェットウィンドをベストシューズに選んだ深見くん。

この靴を履く彼がどんな人なのか。

そろそろ気になってきた頃でしょ?笑

ですよねっですよねっ!

じゃあお届けしましょうっ!\(^o^)/

深見くんの人物像へっ!

こだわりの先に。狭く深く。

まず革靴が好きな深見くんってどんな人なの?って感じですよね。

深見くんいわく、何事もまずは『形から入る』んだそうです。

僕も同じです(笑)

「道具など揃えてみてハマらなければまあそれは合わなかったなあ」と。

『自分に合わないこと』を知るのも大切だなと僕も数年前から感じてます(笑)

最善を尽くしてだめなら諦めるって感じですね。

潔い!(笑)

趣味の一つとして『革靴』がある深見くん。

そんな彼は趣味や交友も狭く深くが心地いいそうで

革靴の他には服、コーヒー、ラジオ。

ラジオは珍しい!

どうしてラジオにハマったのか聞くと

「ラジオだと作業しながらでも聞ける。そしてなにより音声だけで笑わせれるってすごい」

そんな目線で考えたことなかった...

僕はYou Tubeで色々なトーク集を普段聞き流していますが

「音声だけで笑わせる」とは考えたこともなく。

勉強になります...

と脱線しましたが(笑)

革靴を12足持っていて!

靴磨きもするらしく!

僕としてはすごい嬉しいんです。

岡山で革靴を好きでさらに靴磨きもするって。

僕が会って来なかっただけでしょうか(笑)

また一緒に靴磨きをしたいところです。

持っている革靴の12足は

  • チャーチ
  • トリッカーズ
  • オールデン
  • パラブーツ
  • ジャランスリワヤ
  • リーガル
  • VASS
  • JMウェストン

結構、幅広いですよねっ!!!

そんな彼の靴棚の写真を見せてもらいました\(^o^)/

所狭しと並んでますね!

靴磨き道具もあり、まさしく革靴好きですねっ!

その大半以上は海外で買ったそうでっ

僕は日本から出たことがないので(笑)

話しを聞きながら羨ましいなあ...と指をくわえるように聞いていました。

その海外での購入ストーリーの中に深見くんが革靴にハマった理由が隠されていました。

それでは、良いですか皆さん。

ここからが深見くんこだわりの深部に、入っていきます...

彼ならではの革靴との出会いに。

革靴の本場『ヨーロッパ旅』がくれたもの

そもそも深見くんと革靴の出会いってなんだったの?ってところですよね。

そこまで革靴に夢中にさせたのはなんだったのか。

ずっと気になっていました。

さかのぼること高校時代。

この頃からファションには興味があったそうで。

以前、スニーカーに夢中だった時期もあり、靴には存分に興味ありありだったんですね。

そして大学3年。

留学していた友人を訪ねてヨーロッパに行ったそうです。

そして中でもイギリスは革靴の本場だし。

革靴を買おう!と下調べをして。

いざ行くと革靴売り場には数々の革靴がずらーーーーりと!

しかも日本よりだいぶお安い価格で!

関税などの関係でしょうか。

海外で革靴を購入した方は

「海外すごい安い!」

と口を揃えて言うんですもの。

僕だって行きたいですとも。

駄々こねて行きたいです(笑)

下調べをしていた深見くんは

「最初だしなあ」

と王道を買うことに決め、チャーチとトリッカーズを購入したそうです!

そしてそして!

海外での購入経験は羨ましいのはもちろんですが、僕が羨ましいのが一つ。

『初の革靴を本場イギリスで買った』

これっす。

だって...

響きが良すぎますパイセンっっっ!!!

なんとも贅沢ですね。

直接、話しを聞いている僕は妄想がどんどんと溢れてました。

ハワイでオールデンを購入したこともあるそうで。

それから大学4年でもう1度ヨーロッパを訪れたそうです。

フランスのシャンゼリゼ通りへ。
(お〜シャンゼリゼ〜♪のやつです。笑)

そこで出会ったのが、フランスの名門『JMウェストン』

深見くんはここでうっかり心残りをしてしまったのです…

JMウェストンのモデル『ゴルフ』が欲しかったが買わず…

そのまま帰国し、2年間片思いし続けて日本の百貨店で購入したのです。

2年間欲しすぎてなんて(笑)

どんだけ現地の空気感やゴルフの素晴らしさに惹かれて来たのですかあああ!!

またもや行きたくなる話でした(笑)

革靴選びへのこだわりと魅力


革靴選びでのこだわりが気になってきて聞いてみました。

すると彼は

「お金で迷ったら買う、ブランドで迷ったら買わない」

だそうです。

まず『お金で迷ったら買う』って

これ欲しいなあって革靴に出会ってときってその革靴の歴史や形、素材とかに惹かれているってことですよね。

そして多少値段が高いとしても

「買おうかなあどうしようかあ」

と迷っているなら買おう!と。

率直にそのモノに惹かれて買いたいってことですね。

一方『ブランドで迷ったら買わない』

買おうとしているモノが

「有名なブランドだしなあ」

「これ持ってたらチヤホヤされそう」

とか。

ハイブランドだから。

みんな持っているブランドだから。

とか。

そういった世間体を気にして買うことはないそうです。

過去に「有名だしな〜」と、買って後悔した革靴があるそうで。

やっぱり自分がほんとうに好きなモノを選ぶべきですね。

履き心地だったり素材の良さだったり。

自分に素直になって、革靴選びをしたいところですね。

以前、僕もどこかで見た言葉を思い出しました。

『迷う理由が値段なら買え、買う理由が値段ならやめとけ』

彼は選び方だけでなく人付き合いなどにおいても『自分軸』をしっかり持っているなと思いました。

革靴に限らずですけど、大切なことを学ばせてもらいました。

そして革靴の魅力を語ってくれた中の1つに

『ダンディなおじさんへの憧れがある』

と、深見くん。

50,60歳になって使い込まれた靴や服を着ているのがかっこいい。

僕もそれはあるんですよねえ。

自分と共に年月を重ねてきたモノを身にまとっているってある程度の年齢だからこそできることですよね。

なかなか趣味嗜好が深いです(笑)

深見くんの話を聞いている中で自分軸も見えた『革靴に対する想い』でした(^^)

まとめ

いかがでしたか?

今回の第4段岡山革靴コラム。

深見くんは僕と同じ年ながらに海外での購入エピソードを持っていて、とても興味深かったです。

彼の革靴へのこだわり、出会い。

深見くんの人柄や価値観に触れることができて楽しい時間でした\(^o^)/

なかなか他の人の革靴エピソードって深々と聞くことができないですもんね。

いやあ…ますます海外へ革靴を買いに行きたい...

こういう海外での購入話はワクワクするんです。

想像を膨らませて。

膨らめば膨らむほど

「今、行けれねえ...」と。笑

でも楽しいから良いのです。

毎度みなさん、本当にありがとうございます。

今まで4人の『岡山革靴コラム』を記事として書かせてもらいました。

素敵なエピソードがありすぎて毎回書ききれないんです...

どこを厳選して書こうかと。

嬉しくもありがたい悩みです。

ここまで4人の革靴エピソードについて書いてきました。

そして思ったのが

「やっぱり『人』が好きだなあ!!」

なんて思いました。

エピソードってその人が生きてきた証。

楽しいことや大変だったことをこうして聞かせてもらえるんですもの!!

誰一人として同じエピソードはないですもの!

いやああ、革靴好きとして活動してきて良かった...!

喜びを噛みしめる瞬間です。

長くなりましたが、最後まで読んでくださってありがとうございました(^^)

今回の記事を読んだ方は第1.2.3段もぜひっ!

【岡山革靴コラム】としてシリーズ化しています。

「自分も書いてもらいたい!」

「記事に協力するよっ!」

なんて方がいたらブログのお問い合わせよりご連絡ください(^^)

「そんな大したエピソードなんてないよ…」

なんて事ないですから!

きっと素敵なお話がねむってます。

僕のもとに連絡が来るのをお待ちしています(^^)

ではではっ!!!

P.S

第2回岡山革靴サークルを8月7日(土)に行います。

コロナ感染症対策として、人数制限や消毒をして開催します。

詳しいことはこちらから⇩

もう間もなく定員に達するので気になっている方はお早めに!

岡山の革靴好きとお会いできるのを楽しみにしています。

「革靴ちょっと興味あるなあ〜」なんて方もウェルカムですよっ!!!

こちらもお問い合わせより連絡ください!


“Good shoes will take you to a nice place”
〜素敵な靴は、あなたを素敵な場所へと連れて行ってくれる〜

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