こんにちは
この前、ふと自分の行動を振り返って
「俺は後悔ない選択を出来ているのか?」
と思いました。
皆さんは「後悔」について深く考えたことはありますか?
僕はずっと優柔不断で、集団の中ではいつも一番後ろをついていっていました。
誰かが決めてくれるからそれについていっていました。
でも僕はそんな風にしていながらも、そんな自分がずっと嫌でした。
そしていつもみんなの先頭に立ってくれる人たちは本当にすごいなと。
例えば、部活のキャプテンや学級委員長、友達内での先陣きって色んなことを提案してくれる友人。
皆を引っ張っていってくれる姿に憧れていました。
それを見て社会人になる時にマイルールを決めました。
「自分の道に迷ったら2年後3年後に振り返って、後悔ない選択だったなと思える選択をしよう!」
こう決めて約6年が経ちました。今でこそだいぶ自分の意見をはっきりと言うようになり、自分主催で色んなことをやる様になりました。
6年前の自分からすると自分でも変わったかなと。
なのでもし今、
「デートに誘いたいけど一歩が出ない」
「やりたいことがあるけど周りの意見が気になる」
こんなふうに悩んでいる人がいたら見てもらいたいなと思って書いていこうかなと思います。
なぜ分かっていても後悔するんだろう?
人ってなんで頭では行動したほうが良いと分かっていても後悔するんでしょうかね。
優柔不断ってなんでするんだろうと考えたら
- 失敗したくないから?
- 周りの意見が気になるから?
色々とあると思いますが、そんな感じで優柔不断になってしまうのかなと。
でもそうやって迷って選んだあげくやっぱりあっちにすれば良かった!なんてことになって失敗したなあ、、、なんてこともありますよね。
周りの意見を聞いても、それは結局どこまでいっても他人の意見でしかなくて。
もちろん参考にはなると思います。
でも他人の意見で行動しても自分は満足するかと言われても満足しないわけで、、、
だったら失敗してもいいか!自分の気持ちに正直に行動しよう!と時には開き直ることも大事かなと思ったり。
失敗しても次にいかせばそれは失敗ではなく「糧」になるし、自分の意見を貫いて行動しているうちに自分の意見に賛同してくれる友達が集まってきてくれます。
だからしっかり自分の気持ちに正直に行動してしまおう!
泣いてしまったほどの後悔談
これだけ後悔しないようにと書いている僕ですが、泣くほどの後悔もしています。
2年くらい前ですが、ミシンの話のところで出てきたおばあちゃんの話です。
ほんっとうにおばあちゃんとは仲良くて、2人でずっと3時間4時間と話していられるほどに、気が合うんです。
何か良いことあったらおばあちゃんに報告に行くほどに。
2年前ほどのある日、部屋でゆっくりしていると、父さんが急に部屋に来て。
どうやら浮かれない表情でしたが
「どうした?」
と尋ねると
「ばあちゃん、、検査したら食道癌だった」
「ステージ1だから初期みたいだけど、、」
そう聞いた瞬間に色々な後悔が一気にこみ上げてきて。
「そっか、また教えて」
そう一言返し父さんが部屋から出ていったあと、一人涙しました。
もう取り返しがつかないことをした、と。
もっとご飯に連れて行ってあげれば良かった。
もっと旅行に一緒に行けば良かった。
もっと、もっと、が溢れるように出てきたけどもう時既に遅し。
それから入院がすぐに決まり、大手術をしました。
心落ち着かず、待つなか、手術は無事成功しました。
それから約2年経ってもう一度手術し、無事に食べれるようにはなりだいぶ元気になりましたがそうしている間にコロナになりなかなか一緒に外に出歩くことは出来ず。
戻せない時のなかで後悔はずっと残ります。
なんだかんだ元気で居てくれたおかげで、おばあちゃんと過ごせるし、ミシンも教えてもらう事ができる。
そうでなければ今みたいにミシンにハマることもなかったのかもしれないですしね。
これが後悔しないようにと心掛けていたけれども、してしまった後悔です。
僕の周りの人が、僕みたいに後悔する人がちょっとでも減ってくれたらなと!
今ある環境のなかで、数年後振り返ってみて後悔なかったなあ!とおもえるような選択をしていけたらなと思って書きました!
後悔しない為に失敗しよっ!!
ずっと優柔不断で人の後ろをついていくタイプだった僕が色々考えた末に
「失敗しても良い!自分に正直に!自分の意見を貫こう!」
後悔しないように選択してもそれでも後悔はするかもしれない。
でもどうしようかと悩んでいるうちに人生で一番若い「今」という時間を刻一刻と失っている。
後悔はするかもしれないけど、しないようにと心がけて選択していくのといかないのでは全く違う人生になるはず。
何か道に迷ってしまったら、自分に正直に!!
「あー!!!人間やってるなあ!!」
(このフレーズお気に入りなんです。笑)
そう感じれるように。
喜怒哀楽があるのが人間だもの。
時には後悔して、失敗して、笑って泣いて喜んで。
今日の記事を読んで一歩踏み出す人が1人でも居てくれたらなと。
色々と右往左往しましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは今日はこのへんで。
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