こんにちは!
もう今年も1ヶ月半ですね。
第1回岡山革靴サークルをやった5月1日が昨日のよう(笑)
文字通り、師走(12月)はすぐに過ぎそうです。
しっかり計画的に、来年を見据えて行動していきたいですね(^^)
ではでは。
今回は僕が岡山革靴サークルを作った経緯について改めて触れていきたいと思います。
僕がなぜ『岡山』で『革靴』の『コミュニティ』を作りたかったのか。
ブログ立ち上げ当初に書いていそうで書いていない記事。
ここに今回は深く、僕自身を紐解いていきます。
僕も最近、
「なぜコミュニティを作ろうと思ったの?」
と聞かれることも増えたので、自分のためにも整理していきます!
それでは内容に参りましょう!(^o^)
岡山革靴サークルを作った理由
僕が革靴のコミュニティを作ったのって、以外と単純じゃないんです。
って言うと、頭良さそうなこと言い出しそうな感じですが…笑
けっしてそういうことじゃなくて。
僕の活動をあまり知らない方は
「革靴が好きで同じ趣味の人と集まりたかったんでしょ?」
って思われているのかなと。
それも確かに大いにあるんですが、もっと色々とあって。
僕が革靴に興味を持ったときって誰も周りに革靴好きっていなかったんです。
それである時、
「革靴に興味持っているんだけど周りに解決してくれる人がいない…」
って方に出会ったんです。
これを見て僕は
「革靴に興味持った当初の僕と同じだ」
と思ったんです。
そこから
「同じように革靴に興味持ちたいけど、周りに革靴好きがいない…」
って方って多いのでは?と考えるように。
そしてある時、
「革靴好きが色々とお話できる場ってないよね」
と。確かに。
だったら、革靴に興味持った人が色々聞けて、革靴好きな人がたくさんお話出来る場を作ればいいじゃん!
なんと単純な…(笑)
でもそのとおりなんです。
僕に聞いても分からないことでも、他の方に聞いたら解決するかもしれないし。
革靴選びも色んな方の意見、色んな方の革靴を見て決めたらいいと思うし。
だから『コミュニティ』である必要があったんです。
僕が解決してあげる場ではなくて、そこに行けば解決出来る場。
全然、僕の一人勝ち状態ではなくて、他の革靴好きの方も活躍してもらえる場。
僕より革靴の知識ある方なんて山程いますからね(笑)
そういった方々のお力もお借りしようかなって。
あと、全国的に見ると東京、大阪などは革靴文化が盛んなんです。
でも地方である岡山はまだまだ。
だからそこに小さな光を見出したんです。
しかも岡山の革靴の修理屋は何店舗かあって何年もされていますしね。
修理屋が何年もしているってことは『革靴を修理に出す革靴好きがいる』ってこと。
それだけで岡山に革靴好きが一定数いるのは確認できたようなもんです、多分…笑
だから『岡山』で『革靴』の『コミュニティ』を作れる、作ろう!と踏み出せたんです。
個人的な目的も。
コミュニティを作った理由については書きましたが、それだけじゃないんです。
僕の活動には僕の人間的な背景だったり、過去だったり。
自分でも時々、わからなくなるくらいに色々あるんです。
なので、ここで振り返って書き出してみます。
【僕が岡山で革靴のコミュニティを作った理由】
・革靴好きな方と話したかった
・靴磨きを誰かに教わりたかった
・靴を買う時に相談できる人に会いたかった
・革靴選びに迷っている人の相談に乗って挙げられるようになりたい
・何かに夢中な自分になりたかった
・本読んだり、勉強は好きだったから(学校の勉強ではなく。笑)実践してみたかった
・誰かに認められたい、必要とされたかった
・もっと色んな職種、考え方の人に会いたかった
・人前に出るのが嫌いだから、克服したかった
・人に自分の考え方を伝えるのが苦手だから克服したかった
・学生時代、部活のキャプテンやクラスの委員長になる人に憧れていた
(自分とは真逆すぎて)
・誰かに「こうなりたい!」と思われる人になりたかった
・この世に生まれからには、何か爪痕を残したかった
・誰かの相談に乗れるような人になりたかった
1年活動してきた僕が今、思いつくのはこんな感じです。
ほぼ全部が過去形になっていますが、まだまだ達成できていないことがほとんど。笑
なのでほとんどが現在進行系であります(笑)
こうして見ると半分以上が『革靴に関係ないこと』です。
書き出しただけだとさすがに理解してもらえないと思うので。
もう少し細かく砕いていきましょう。
・革靴好きな方と話したかった
・靴磨きを誰かに教わりたかった
・靴を買う時に相談できる人に会いたかった
・革靴選びに迷っている人の相談に乗って挙げられるようになりたい
この当たりは他の趣味でも通じるところがありますね。
割と単純に”同じ趣味の人と繋がりたかった”です。
4つ目だけ、他人向けなのは革靴を好きになる人が増えたら良いのになと。
そう思ったからこそ出てきた感情です。
自分が革靴に興味を持ち出したときも同じだったように
『革靴の選び方を誰かに相談できたらいいのに…』
って思ってましたから。
ネットで調べても汎用性のある応えばかり。
『自分にあった答えがほしい!』
足の形、デザインの好み、服装に合う靴ってどんなの?
これを聞いて自分に合う革靴を教えてくれる人がいたらどんなに頼もしいか。
だからこそ、他の人が革靴に興味持ったらそうありたいなと。
・何かに夢中な自分になりたかった
学生時代の部活のように、何かにずっと熱中していたかったんですよね。
趣味の域を飛び出て何かに熱中したくて。
なんだかちょっと自分に酔ってんじゃないの?って(笑)
そう思われそうで心配です(笑)
・本読んだり、勉強は好きだったから(学校の勉強ではなく。笑)実践してみたかった
学校での勉強は好きではないけど、自己啓発本だったり、動画だったり。
そういうのを見るのは好きなんですよね僕。
なんだか頭良くなった気がして(笑)
空っぽな頭に知識が入ると嬉しくて嬉しくて(笑)
あと、こんな考え方あるんだ!って発見が楽しくて。
そうやって勉強していたら
「今の自分ってどれくらい成長したんだ?」
って実践したくなりますよね(笑)
練習したら、試合で実践!的な。
だから何か、自分を試せることがしたかったんです。
・誰かに認められたい、必要とされたかった
僕、自己肯定感うっっっすいんです(笑)
これまでの人生で何回も
「自分ってこの世に必要なんだろうか」
って思ったことやら。
だから自分の存在価値を見出したかったんです。
結構この部分って大きくて。
僕の活動全体の原動力になっていると思います。
・人前に出るのが嫌いだから、克服したかった
・人に自分の考え方を伝えるのが苦手だから克服したかった
基本的に人前に出るのは苦手なんです(笑)
こうやってイベントしたり、選手権でも司会させてもらったりしていますが。
人前に出ると、すごいド緊張しちゃって(笑)
でもずっとこうして緊張しているのも嫌だなと思って、克服したいなとは思っていたんです。
まだまだ緊張しいは改善されていないですが…笑
これから少しずつ改善していきたいなと!
・学生時代、部活のキャプテンやクラスの委員長になる人に憧れていた(自分とは真逆すぎて) ・誰かに「こうなりたい!」と思われる人になりたかった
この二つは学生時代から思っていたことです。
人前に出るのが苦手なゆえに、こういう人たちを見るとすごいなと。
「自分もそうなりたい!」
そう思うけど、なかなか動けない自分もいました。
だからこそ少しずつそうあろうと動けているのかな?なんて笑
・この世に生まれからには、何か爪痕を残したかった
これなんです(笑)
ただ普通に会社行って生活して、普通の幸せもいいんだけど。
あくまでもそれを否定するわけではなくて。
この世に生を受けたからには、何かしら自分が存在したことの形跡を残したい!というか。
周りから一歩抜け出したい!というか。
何か少しでも世に爪痕を残したかったんですよね(笑)
伝わりますかね…この感じ。
だからこそ、こうやって『岡山で革靴文化を根付かせたい!』と。
活動していけるんです。
僕が50歳になった時にどこかで
「岡山といえば革靴履いている人多いよね」
「そういえば岡山で革靴文化が根付いてるのってそうって人が活動したかららしいよ」
なんて(笑)
いつかそうなったら最高に嬉しいなって思います(笑)
まだまだ先の話すぎて…
そんな先の話してもね。
まずは目先のことに集中して。
『そんな野望があったの…!』
なんて思われそうですが、僕はそれを原動力に活動できているのでいいのです。
・誰かの相談に乗れるような人になりたかった
革靴に限らず、何かしら相談に乗れるくらいの人になれたらなと。
「あの人に聞いたら何か解決するかも!」
なんて思ってもらえるくらいの人になりたいって思ったり。
そこまで大きな人になりたいわけではなくて。
そう思ってもらえるくらいの人になりたいっていうジレンマ(笑)
目標はそんな人ってことです。
友人の恋愛話を聞いたり、相談に乗ったりするのが好きなんです。
恋バナ聞いて、一緒にデートコース考えたり(笑)
そこから由来しているかもですね。
結局、コンプレックスが多いからできる
ここまで書いていて自分でも本当にコンプレックス?に思うこと多いなあって。
「自分のこういうところ嫌だな」
が多くて、改善したくて活動しているって。
ちょっと自己中な言い方かもしれないですが、そうなんです。
そして自分で言うのもなんですが、
「人間的な理由が多いなあ」
って。(笑)
後半部分なんて、ほとんどが『承認欲求』からくることだと思うんです。
あと『自尊心』もかな?
と性に合わない難しい言葉は置いといて(笑)
要するに
『誰かに認められたい!』
と
『自分って必要な人間のはずだ!』
です。
この二つは誰もが持っているであろう人間的な欲だと思うんです。
誰かに認められ、必要とされる場所を自分で作ったんです。
こうやって書いてしまうと、随分と乱暴で自分勝手なやつに聞こえますよね(笑)
でも!一応、念の為言っときますが
『岡山で革靴文化を根付かせたい!』
そう本気で思っているのは事実ですよっ!
じゃないとプライベートを使ってまで活動できないですもの(笑)
僕も並の25歳なので普通に遊びたいです(笑)
その裏側でそういった背景もあるんです。ってお話でした。
結構長々と書いたのですが、本心で思っていることを書きました。
もし、今回の記事を読んで
「自分もそう思う!」
なんて部分があったら会った時にお話しましょう(笑)
そしてもし!一緒に何かしら活動したい!なんて思ってもらえるなら本望です。
何も僕みたいに積極的にしなくても気が向いたら…くらいでいいので。
路上靴磨きを一緒にしてみたい!くらいでも大歓迎です\(^o^)/
SNSなどで連絡くださいね(^^)
長い記事を最後まで読んでくださってありがとうございましたっ!
それでは今日はこの辺で。
“Good shoes will take you to a nice place”
〜素敵な靴は、あなたを素敵な場所へと連れて行ってくれる〜
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