こんにちは!
僕は現在、ブログやSNSで主に革靴やライフスタイルについて発信しています。
元々SNSはあまり使う方ではなく、プライベートでも自分発信で何かしようと言う性格ではありませんでした。
いつも周りの人の目を気にして人の後ろばっかりついていくそんな性格。
学生時代にはイジメにもあったことあります。
そんな僕が
- どうしてブログで発信しているのか?
- 現在、どういう活動をいているのか?
などについて知ってもらうために今回プロフィールを綴って行きたいと思います!
現在の活動について
現在24歳の僕は『イベント運営』と『革靴磨き職人』をしています。
イベント運営では、月1回行なっているバレーボールを中心に、夏は BBQ、そして時々飲み会など行っています。
革靴磨きでは、革靴にハマって約4年、友人の革靴や先輩の革靴を磨くようにもなってきました。
そんな革靴磨きでは革本来の魅力を活かす靴磨きを心がけています。
自分の革靴だけでなく、人様の革靴も磨かせてもらうようになってきて思うようになったことは
「もっと色んな方の革靴を磨きたい!」
そう思うようになってきました。
そうして一つの目標を掲げることにしました。
それは、、、『100人のファッショニスタの革靴を磨かせていただきたい』と思っていますっ!!
革靴一つ見ていても履いている人が違うと、シワの入り方や革の表情が全然違ってきます。
自分の革靴を見ていても思うように、
「革靴にはその人の歴史が刻み込まれている!」
そう思うようになってきたのです。
岡山で革靴サークルを作りたい!
現在【岡山革靴サークル】を作るために、ブログや SNS で発信しています。
岡山革靴サークルでは、
- 革靴を好きになったきっかけ
- なぜ革靴を好きなのか
- 靴磨きで使っている道具やこだわりは?
など語り合える場にしたいなと思っています。
サークルの中では、既に革靴が好きな人やこれから革靴を履いてみたい!という方が混じり合う場にしたいです。
経験の長い方やこれからという方が混じり合うことで、
自分に合う革靴が見つかったり新しい発見が見つかる、そんなコミュニティを作りたいと思っています。
ファッショニスタ100人の方の革靴を磨かせてもらうことを一つの目標として、
磨かせてもらう中で、その人の革靴との出会いや今までその革靴と過ごしてきたストーリーを振り返り、革靴が綺麗になっていくのを見てもらいたい。
ただただ『革靴が綺麗になった』という事実だけではなく、どういう過程で革靴が綺麗になるのか見てもらい、今までの思い出を振り返えれる。
『靴磨き』という体験を届けたいと思っています。
ドン底を味わった過去
今ではこうして【岡山革靴サークル】を作りたいと自分から発信していますが、
昔は今とは全く真逆の性格で、常に周りの目を気にする人生でした。
「周りと違わないかな?」
と人と違うことを恐れ、他人の理想像を追いかけている人生でした。
親が思う理想を追いかけているような感じで。
団体で行動する時も周りの人がこうしようといえば後ろをついていくような性格でした。
そして中学校の時に人生で一番つらい経験をしました。
中学校入学してすぐにクラス中からのイジメに合いました。
授業を受けようと思ったら教科書がなくなっている。
文房具が色んな人に持っていかれて授業が受けられない。
休み時間にはプロレス技をかけられたりし、いつしか学校の教室では出来るだけ静かに目立たないように過ごすようになりました。
最初は我慢していても、中学校1年生はまだまだ子どもです。
メンタルが特に強いわけでもなかった僕はある日の授業前に我慢出来ずに涙が溢れ出しました。
「あ、やばい、、、」
と思い、机に伏せてそのまま授業は始まってしまい、みんなの注目を集めました。
泣いている僕は顔を上げることができず、そのまま授業中は伏せたまま過ごしました。
心の底から苦しさと怒りが込み上げてきて。
毎日のようにそんな感じでモノがなくなったり、暴力的なことを受けていたので心が本当に疲弊していました。
中学校時代の僕はそんなドン底の経験もしていました。
そんな自分とは反対に学生時代の部活のキャプテンやクラスでのムードメーカーはいつもみんなを引っ張っていてくれて本当にすごいなと尊敬していました。
それはいつしか自分を貫く人たちへの強い憧れになっていました。
高校を卒業して、社会人になり工場勤務。
ただただ毎日同じような作業をし、無個性で作業を繰り返していく日々。
仕事が終わり帰ってだらだらとテレビ見て寝て、また仕事。
そんな毎日や自分に嫌気がさし、これを機に変わろう!と決意しました。
そう決意してから中学校野球部12人のグループや高校の友人、地元の友人など自分きっかけで集まろうとGW、お盆、年末年始と毎連休やるようになりました。
そうやっているうちにふと気づくと、友達が友達を呼び月1回のバレーボールでは30人近く集まってくれるようになっていました。
いつも来てくれる友人や、始めて来てくれる人たち。
色んな方が来てくれる様になり、いつしかそんなコミュニティを支える側になっていました。
「自分を貫くことでこんなにも人が集まってくれるんだ」
と気づかされ周りの人達のおかげで今こうして『自分』を持つことができています。
革靴の魅力って言い出したらキリがないんですっ!
革靴を好きになったきっかけは、二十歳の成人式の時です。
そこで僕は人生を変えるきっかけに出会いました。
もともと僕はスーツを着ない仕事だったのでスーツは買わず
普段使いできる革靴を買いました。
これが革靴にハマっていくきっかけになったのです。
それを機に革靴をどんどん好きになっていきました。
少しずつYou Tubeや本で勉強をし、靴磨きをしていくことで革靴の魅力に気付くようになっていきました。
- 5、10、15年と長く付き合っていける
- 履けば履くほどに味が出る
上げればキリがないです。
『革靴』という1つのライフスタイルにすぐに魅了されていきました。
そして色んな方の革靴を見ていて、私生活とも通ずることがあると思っています。
キズの入り方、かかとの擦り減り方などを見るとその人柄が何となく想像できるのです。
見て知って触れて行くほどに『革靴』にはたくさんの魅力に気づいていきました。
革靴を履きだしたライフスタイルの変化
靴磨きのおかげで対人関係でも些細なことに気がつくようになりました。
メンテナンスをしている時は細やかなところまで見てキズなどのチェックをしますからね。
そんな細やかな所に気をつけられるようになり、それは人間関係にも通じるところがあると感じました。
イジメを受けていた僕は、自分と同じ気持ちをする人が表れないようにと心掛けてきました。
相手目線で考えて行動するようにしてきた中で、対人関係でも些細な気配りが少しずつ出来るようになりました。
革靴を好きになり少しずつですが、確実に周りを見て気遣い出来るようになったのです。
そんな些細な気配りがイベントなどのコミュニティを運営していく中でも活きているのかなと思っています。
そして革靴にどんどんハマっていく中で、服装にも大きく変化は表れました。
今まで周りの目を気にし行動していた僕は、社会人になり出来るだけ目立つ服装をするようになりました。
柄ものや派手な色味のシャツなどを着ているとなんだか他と違う感じがして
自分の存在をアピール出来ているようでした。
いままで目立つということを避けていた僕はちょっと周りと違うということに憧れを持っていたのかもしれません。
それまでの反動がきたのでしょうかね(笑)
革靴を履くようになり、日々の服装選びが革靴主体で決めるようになりました。
「今日はこの革靴を履きたいから」
と革靴が引き立つように服装を決めていきます。
すると革靴が主役のコーディネートになるのです!
服装はシンプルに、革靴本来の良さが出るようにと考えるようになりました。
そうして気づいたのは
「革靴はその人が持っている本来の良さを引き出してくれる!!」
そう思いました。
人はみな本来の良さがあるはずです。
『十人十色』という言葉があるように人それぞれの個性がありますよね。
僕自身がそうであったように人間関係で悩み自分を見失うなんてことは珍しくないです。
SNSが普及して色んな情報が飛び交うこの現代ならなおさら多いのではないかと思います。
僕は革靴を好きになったことで、本来の自分を取り戻すことが出来ました!
人が持つ本来の魅力や素の綺麗さに気づくようになったからです。
色々着飾るのではなくありのままの自分でいることが一番美しいなと思えるようになりました。
こうして人が持つ本来の自然な魅力に気づけたからこそ、現在ファッショニスタ100人のこだわりある革靴を磨かせていただきたいと思っています。
色んな方のライフスタイルに触れて新しい魅力を知りたいなと思っています。
革靴という趣味を始めて新しい人との繋がりが増え、一人一人の魅力を知れるようになっていきました。
革靴好きな人や革靴の魅力を知れば知るほど、どんどん楽しくなっていきました。
一人一人の本来の美しさや、魅力を発揮するために靴磨き職人をさせてもらっています。
革靴以外にも!
革靴が好きな僕ですが、革靴以外にも色々と好きなことがあります!
- キャンプ
- DIY
- ミシン
- デニム好き
- 魚捌き
- 読書
などなど他にもありますが、すぐにやってみようとなるのでたくさんのことに挑戦してきました。
アウトドアなこともインドアなこともどちらも好きなのでこれからもたくさんのことに挑戦して行きたいと思っています。
暗い過去も今、活かすことで当時の僕も成仏出来るのではないかと思っています。
人生楽しいことばかりではないからこそ、心が沈んでいる人がいれば手を差し出せる人になりたいなと思っています。
長いプロフィールでしたが、見ていただいてありがとうございました!
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