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theaterオリジナルのトートバッグ!制作秘話と失敗談を赤裸々に!!

ミシン
この記事は約8分で読めます。

こんにちは(^^)

トートバッグ4種類について書いた記事を前回あげました。

そのときに紹介したtheaterオリジナルのトートバッグを昨日、ついにtheaterの方に持っていきました。

なので今回はトートバッグ納品エピソードについて書いていきたいと思います。

制作までの経緯は?

1ヶ月ほど前に、デニムトートバッグがいくつか出来たときに、theaterに行き見てもらいました。

ありがたいことに嬉しいコメントたくさん下さって、その時に

「裏地がUSAコットンだったらなあ」

と言われて

「USAコットン?!なにそれ?!」

聞いてみると、どうやらアメリカからの輸入生地のことらしく、日本製のものとは違った色味やデザインがあるとのこと。

裏地は僕の好みや男女どちらも使えるデザインを選んでいましたが、そこまでのこだわりがなかったので

「これだ!USAコットンを使おう!」

と思い、USAコットンを使って外内ポケットを取り付けたtheaterオリジナルのトートバッグを作ることに。

外内ポケットの希望サイズも教えてもらい、すぐにUSAコットンの生地探しを始めました。

theaterオリジナルを目指して!

USAコットンはどうやら手芸センタードリームにあるらしく行ってみたのですが、お目当ての生地がなく3店舗ほど行ってもなかなかありませんでした。

妥協した生地で作りたくなかったので、どうしようかと悩んでいたら

「ネットであるかも!」

と思い調べるとなんとなんと!楽天でお目当てのUSAコットンを見つけることが出来ました!

見つけた時は、なぜもっと早くネットを見なかったんだ、、、と(笑)

これが今回使ったUSAコットンの生地です!

やっとやっと見つけた生地!

フレッシュマーケットフラワーズという名前の生地で、バラ、ヒマワリ、デイジー、アイリス、ユリが並んだ色味豊かな感じがとってもキレイなんです!!

この生地で作りたくて!妥協して作りたくなくて!!

なぜこんなにこの生地にこだわるのかと言うと、theaterにこの生地を使ったマスクがあるのですが、これがとんでもなく人気らしく、theaterの店主の方もこの生地が大のお気に入りなんだとか。

「そりゃあ頑張って探してでもこの生地で作るしかないでしょ!!!」

と余計でも生地探しに奮闘してしまいます(笑)

ほんっとにあって良かった、、、ホッと一息。

ということで材料が全て揃い、ポケットの構想を練り上げ制作に入りました。

外ポケットの内側にも裏地の生地を縫い合わせました。

外からでは見えない所ですが、見えないからいいっか!ではなくて、見えないところにもさりげないお洒落を。

小さなことかもしれないですが、どうせなら細部もこだわりたい性格で(笑)

着々と出来上がっていくなかで、ふと撮った写真がこちら⇩

あと持ち手、裏地を取り付ける段階まできている写真なのですが、こう見るとサザエさんに見えてしまうのは僕だけでしょうか、、、(笑)

ちなみに写真で見えている内側の黒い部分が接着芯です。

これがあることで置いた時に形が崩れずに、ハリのある形になります!

接着芯なしで1つ作ってみたのですが、やっぱりどこかナヨっとした感じになって、、、

長く愛着をもって使ってもらうには、これは必要不可欠!

そして今回1つだけ作れば良かったのですが、

「もし自分が作った作品がtheaterに置いてもらえたら、、、」

と思い、同じトートバッグを2つ作ることに。

なのでUSAコットンを買う段階ですでに2つ分の生地を買っていました(笑)

作っていく中で

「誰かの手に渡って使ってもらえたら」

「渡した時、どんな反応なんだろうなあ」

と一人で勝手に想像し、ワクワクしながら作ってました。

まだtheaterにおいてもらえることも決まってないのに(笑)

でも置いてもらえなくとも、誰かの手に渡って使ってもらっても恥ずかしくない物を作ろうと思って作るのと、なんとなく作るのでは思いが違うのでとてもやりがいがありました。

そうして出来上がったtheaterオリジナルのデニムトートバッグは誰にお渡ししても恥ずかしくない、とっっっても可愛い物が出来上がりました。

作った自分でも

「なんじゃこの可愛さは!?」

と思ってしまうほど(笑)

我が子のように愛おしい作品が出来上がりました。

出来上がりからちょっと期間が空いてtheaterにやっとのことで昨日お渡しに行けることに!

僕はお渡しするのを楽しみにしていたので、この日をまだかまだかと待ちわびてました。

theaterに行くと一番にトートバッグが見えたのか

「もしかして!?」

と反応してくれて。

そしてトートバッグを見せると跳ねるように喜んで下さり、その後も制作エピソードや色々お話しして楽しい時間を過ごさせてもらいました。

たくさん写真を撮ってもらったなかでもお気に入りの写真がこちら!

どうですか!?可愛いすぎませんか!?

theater内で写真を撮ると、どこで撮っても色味がはっきり出てキレイに撮れるんです!!感謝っ!!

悩みまくったが…僕の失敗談

そして今回一番勉強になり、悩ましいところでもあったのか『お金について』です。

お代を頂けると言うことだったのですが、自分が作ったトートバッグに果たしていくらの値段がつくのかすごい悩みマました。

もちろん高い値段がつくに越したことはないです。

そのお金を使ってまた新しい物を作ったりする資金に出来るので。

しかし高いお金をもらうということはそれ相応のクオリティが求められます。

ミシンをどこかで習ったわけでもない、プロの方に教わったわけでもない、おばあちゃんにちょっと教えてもらったのと独学で始めたミシン。

それも普通の家庭用ミシンで作っています。

もちろん生地選び、糸選びなどにはこだわっています。

一級品の食材をプロが調理するのか素人が調理するのとでは料理に雲泥の差ができます。

それと同じで素人の僕が作った作品にはどれほどの価値があるんだろう、と。

かといって安すぎる値段をつけてしまうと

「それ相応の扱いをされるのもな」と。

そうして悩み悩み、悩み抜いたのですが決まらず(笑)

当日お渡しする時に聞いてみようと思いました。

この選択が僕の失敗でした。

お渡しする時に色々とエピソードを話している手前、そして直接作った人の前でなかなか勝手に値段をつけるなんてできないですよね。

僕の興味もありこの選択をしたのですが、これは完全に失敗でした。

事前に自分で値段を決めておくべきでした。

「悩ませてしまい、本当に申し訳ないことをしたなぁ」

と帰りにそうしみじみ。

反省しながらも自分の中で考えてとても教訓になりました。

無事に作品はお客様のところへ

今回、構想、生地選び、制作、そしてお届けまで。

1から10までの全ての工程を自分でやることで物ってこうして誰かの思いがあって僕たちのもとに届いているんだなぁと思うと今持っているものをもっと大切にしていこうと思いました。

こうしてたくさん勉強になったのもtheaterのおかげ以外何でもありません。本当に感謝しかないです。

実際にお代を頂いた時は普段の給料では感じないほどのお金の重みを感じて。

このお金には責任が乗ってるんだなと、当たり前かもしれないですけど、ひしひしとそう感じました。

お届けしたその日にインスタのストーリーで紹介して下さっていて、しっかり全部スクショで残しました(笑)

今回の製作からお届けまでお間で、物を大切にすることの重み、そしてお金について正面から向き合いとても勉強になりました。

theaterの方に置かせてもらったトートバッグが誰かの手に渡ることを楽しみにしながら、また次回作の構想でも練りたいと思います。

長々と書きましたが読んでいただきありがとうございました。

それでは今日はこの辺で。

追記【納品後ストーリー】

トートバッグを納品した後なのですが、次の日に気になり仕事の休憩時間に確認しにいくと

「早くもSOLD OUTしました(^^)」

とtheaterから連絡が入っていて

「えええ!昨日の夜に納品したっばかりなのに!」

こんなにも早く売れるなんて思ってもいなかったので、自分でもびっくりして、、(笑)

でもそれ以上にただただ嬉しいの感情が大きすぎて。

すぐにでも買ってくださった人の元に行って直接お礼を言いたい程に。

こうしてはいられない!と思い、トートバッグをお渡しした時に

「商品タグがあったらいいよね」

と言われて

「これは作るしか!」

そうしてすぐさま、商品タグと簡単にメッセージカードを。

あまりにも急に書い手が決まったので超特急でいるものを抱えてtheaterへ!

theaterに行き、色々とアドバイスを頂き、商品タグ内容の下書きをして考えました。

タグ付きでそれっぽくなりました

そして商品タグは藍染された麻生地に麻ひもをつけてデニムの商品タグっぽく。

買ってくださったお客様に手書きのメッセージカードを添えて。

改めて自分の作品が誰かの元へ行き、日々の生活のなかで1つの楽しみになるかなと。

自分が気にいっているものを身に付けていたり、持ってでかけているとそれだけで心が踊りますよね。

買ってくださった方をそんなふうにさせられる、そんなトートバッグになればなと。

このコロナ禍でお出かけがなかなか出来ない方もいるからこそ、自分の作品がちょっとでもそんなふうに人の心を動かせると信じて。

そして今日売れたトートバッグの売上金の使いみちは最初から決めてました。

theaterでBILLY BUDDUSKYのソックスを買う!!これです(笑)

今回売れたのは紛れもなくtheatreに置いていただけたからです。

そんなトートバッグが売れたお金でソックスが買えるなんて、、、感動っ!!

これでまた思い入れのある、そして物語の生まれる買い物ができました。

ちなみに今回買ったのはBILLY BUDDUSKYの新作です。

BULLY BUDDUSKYの新作 【HERALD】

履くのが今から楽しみですっ!!

ということでtheaterトートバッグストーリー完結です。

読んでいただきありがとうございました。

この記事を書いた人
そう

『岡山で革靴文化を広めたい!』と活動しています。
・岡山革靴サークル主催
・路上靴磨き
・おかやま靴磨き選手権実行委員会
・その他イベントなど

主には岡山で”革靴”や”靴磨き”のイベントなどをしています。
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