こんにちは(^^)
最近、栄養管理しようと思って自炊弁当を持っていくようにしてるのですが、一向に彩りが加わりません(笑)
ザ•男弁みたいな感じになってます(笑)
今回は第一回靴磨き選手権の世界チャンピオンである長谷川裕也さんの
『自分が変わる靴磨きの習慣』
という本を紹介したいと思います。
僕自身、本当に革靴を好きになって習慣やモノの見方、考え方が変わったなと感じます。
なのでもっと革靴の良さを知ってもらいたいなと!
(毎回言っていますが。笑)
まあ僕だけの言葉だけではイマイチ説得力に欠けるかなと思いまして...笑
チャンピオン長谷川裕也さんのお言葉もお借りしようかな!と(笑)
そういった作戦です。
(良いのか悪いのか。笑)
ということで本に載っていてすごい同感だなあと思った部分を抜粋して紹介していきます!
靴磨き世界チャンピオン『長谷川裕也』って何者?!
まず長谷川裕也さんって誰?と言うところからですね。
靴磨きをする人なら知らない人はいないと思います。
路上靴磨きからスタートし、靴磨きをしながら全国を横断。
2008年『Brift H』をオープン。
2017年にロンドンで開催された第一回世界靴磨き大会にて優勝された方です。
そんな輝かしい経歴な長谷川さんですが元々すごい経歴というわけでもなく。
長谷川さんは高校卒業後に工場勤務。
三交替をされていたそうです。
路上の靴磨きも100均で道具を揃えて始めたそうで(笑)
今みたいにYou Tubeもないし、靴磨きの情報も全然ない中なのに。
靴磨き界の先駆者と言っても過言じゃないのでしょうか!!!
そういった経緯で日本で靴磨きといえば!みたいな方ですよね。
僕も何度も長谷川さんの動画を見て勉強しましたもん。
そんな長谷川さんの『自分が変わる靴磨きの習慣』を何度も読み、何度も自分自身納得するようなことがいくつもあるんです。
その中でも僕が靴磨きを始めてからの実感についてお伝えしていきます。
本から抜粋して特に良かった『3つの教訓』について書いていきますね!
教訓1.無意識に人は『足元』で評価している
【人は日々「足元」で評価されている】
このように長谷川さんは書かれています。
僕も再三、このブログで『足元は綺麗にしてほしい!』と言ってきました。
長谷川さんは「相手から見て『足元』は本当に目に入りやすい」と書かれています。
髪型、爪、靴など体の先端にあるものには美しく保つのが大切なのは有名なことだと思います。
中でも靴はわざわざ見るというより、さらっと目に入ってくるという感じがします。
『視界に入ってしまう』んです!
だからこそ気を使ってもらいたいです。
「人を見かけで判断するな」とよく言いますよね。
けど初めましての人の第一印象ってやっぱ見た目しかないのです。
だって話したこと無いんですもの!!!
見た目しかないじゃないですかあああ!!(笑)
清潔感がないと話しかけてもらえないかもしれないし、話したとしても距離を感じてしまうかもしれない。
逆に清潔感があると、どんどん興味を持ってもらえるかもしれないですよね。
そう考えると足元が汚いだけですでにチャンスを逃しているということなんですよ!もったいない!!
なかなか人間関係がうまくいかない…と悩んでいるそこのあなた!!
まずは靴の清潔感を保つことから始めてみてはどうでしょうか\(^o^)/
教訓2.『靴は一生モノ』という感覚を知ってもらいたい
『良い物を長く使う』という感覚を身につける。
そう自分がしてきたように周りの人にもその良さを知ってもらいたいなと思っています。
長谷川さんは【「履きつぶす靴」から「共に歩む靴」へ】と書かれています。
もうほんっっっとにこれに尽きます。
先日の記事でも書きましたが、何度も履き替えるより長く履いたほうが経済的です。
なおかつ馴染んだ靴のほうが何倍も歩きやすいんです。
その馴染んだ靴を長ーく履こうと思うと、やはり履きつぶすというより、共に歩む。
字の如く、長く履いて靴と共に歩む人生を生きたいものです。
良い靴は馴染み続けてくれるので少し高いなあと思うくらいの靴を履いてみてもらいたいです。
教訓3.靴は『相棒』だと思ってもらいたい!
本書には『磨いて変わった17のこと』という目次があります。
- 仕事へのモチベーションが上がる
- 身だしなみが洗練されてくる
- 歩き方と姿勢が良くなる
- 行動的になれる
- 運を引き寄せる ...etc
などなど目からウロコな良いことがたくさん起こります。
そんな17のことの中でも最も同感で、僕自身もお伝えしたいのが
「相棒」ができる
ということなんです。
まさしくこの感覚は身を持って実感しているのですが、この本を読んでいて一番、印象的に残ったのは『相棒』という言葉を多用していたことです。
まさしく革靴って相棒なんですよね。
僕自身もその感覚は強くあります。
ブログのタイトルである、【僕と革靴の歩行記】というのは
「革靴という『相棒』と僕が共に歩む様を描きたい!!」
と思ったのでこのタイトルにしています。
『僕と革靴』
まさしく友人のような、ニコイチのような。
他の革靴好きな方たちにも『相棒』という感覚を持っている人は多いのではないでしょうか!
- 靴ほど寡黙な「相棒」はいない
- 靴ほど愛しい「相棒」はいない
- 靴は一生付き合える「相棒」
というように革靴を『相棒』として表現する言葉が綴られています。
苦楽を共にする。
こんな風に思えるアイテムってなかなかないと思うんです。
仕事で特別な日があると前日に靴磨きをする。
「そんな感覚は靴独特のものだと思います」と長谷川さん。
そう言われるとわざわざ大切な日の前に書類チェックなどの時間を削ってまでやるって。
それなりの効果がないとそこに時間は避けないですよね。
多くは語らずともそれだけで僕は納得出来ます。
本の中でもとっても素敵な言葉があったので紹介します。
『自信を植え付けてくれるものとして、「一緒に挑む」という感覚をもたらしてくれるのが靴というアイテムの特徴です。』
いやあ、最近僕がひしひしと感じてますもん!これ!
初めましての人に会うときや、僕がこうして革靴好きとして活動していてすごい共感です。
綺麗にしたらそれに答えてくれるんですよ!靴って!!
高級な靴を履けばいいと言うわけではないし、安いからダメと言うわけではないです。
問題は靴に対してどう向き合っているか?
それが私生活や周りとのコミュニケーション、態度に現れていると思います。
ちょっと過度な表現かもしれないですが、そのくらいのモノだと思います(笑)
長谷川さん曰く、「靴こそ最強のアイテムである」と言い切っています。
もうこれでお分かりでしょうか?
もう全ては語りません。
長谷川さんのこの一言で察しましょう(笑)
説得力の塊ですよね。
スーツ、腕時計、鞄など確かに相棒と呼べるアイテムはたくさんあります。
人それぞれ相棒と呼べるものは違うと思います。
僕は革靴好きで革靴によって人生は好転したのでまさしく革靴こそ『相棒』なんですよね。
だって一番足元で目立たず自分の基盤として支えて見守ってくれてるんですよ?!
愛しいと思わないわけないじゃないですかあああ!
相棒と呼べるアイテムを愛でていくって素敵な嗜好というか(笑)
かっこよくて僕は素敵だなと思います。
靴磨きの習慣についてまとめ
そんな感じで靴磨き職人であり、日本の靴磨き第一人者といっても過言ではない!
長谷川裕也さんの名著「自分が変わる靴磨きの習慣」の紹介でした!
僕自身、革靴を好きになり、靴磨きをする習慣で好転したことはたくさんあります。
なのでまだまだこれからも革靴の良さ、良い物を長く使うという良さを伝えていこうとさらに思いました。
まずは最初の「相棒」探しからしてみてはいかがですか?(^^)
僕で良ければその旅、お付き合いします(笑)
最後まで読んでくださりありがとうございました!
それでは今日はこの辺で\(^o^)/
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